先輩社員紹介 - Yurie.M

Voice of seniors

得意な英語を生かし、今日も世界中の国と国をつないでいます！

Yurie.M

サポートエンジニア
2013年入社
国際コミュニケーション学科卒

入社のきっかけは？

学生時代は英語を学んでいて、前職でも英語を使った営業をしていました。転職活動をする際も、同じように英語が必要とされる会社で、なおかつ地元の長崎で働けることを条件としていたのですが、そうなると数がかなり限られていて……。そのうちの1社がNCDでした。全然知らないIT系の企業でしたが、特別な知識が要求されるような仕事ではなかったですし、なかなか他では見ないような仕事内容を面白そうだと感じ、入社を決めました。

NCDには資格取得奨励制度があり、私が関係あるところで言えば、最近はTOEIC試験に対しても奨励金が出るようになりました。スキルアップしていこうという気になりますし、これから入社を考えている方にとっても朗報だと思います。

現在の業務内容は？

外資系の金融会社に常駐し、役員の方々のIT関係のサポート対応を行っています。例えるなら、IT関係の秘書のようなものでしょうか。お客様は海外とのやりとりが非常に多いため、TV会議の通信を設定する業務が比較的多いですね。一度に何カ国もの中継先と通信を行うので、準備は意外と大変なんです。しかも役員が参加する会議ということもあり失敗は許されないので、入念にテストを繰り返して本番に備えます。

他にも、メールや資料のやりとり、基本的なIT機器やシステムの使い方などさまざまな部分でサポート役を買って出ています。役員の方の仕事がなるべくスムーズに運ぶように、常に先回りして考えておくことが求められる仕事だと思います。

世の中に貢献していると感じる瞬間は？

お客様先の役員は50人前後とかなり多く、グローバルにも展開していて、それだけ世の中に対して影響力がある大きな企業です。そんな会社のトップたちの生産性を支える仕事は、少なからず世の中に対する貢献につながっていると思います。

肌感覚で貢献を実感するのは難しいですが、ミスが許されないという緊張感がある分、無事成功したときの達成感、安堵感はクセになりますね。先日、お客様のVIP陣が多数参加する大きなTV会議が開催されたのですが、事前に何度もテスト接続を行うことで無事に成功でき、役員の方からお褒めの言葉を頂けたことは嬉しかったですね。成功することが当たり前の仕事なので、普段なかなかこういった機会がなく、非常に感動したことを憶えています。

今後のキャリアビジョンは？

明確なキャリアステップを見据えているわけではないのですが、数年後にはプロジェクトの責任者としてメンバーをまとめる立場にはなっていたいと考えています。しかも、今の職種かどうかは関係なく、純粋にマネージャーとしての能力を高めたいです。

その第一歩として、情報セキュリティーマネジメントの試験を受けるため、現在猛勉強中です。仕事のうえでも、実際にマネジメントをしている方たちの資料を見て「こうやって作るんだ」など現場においてもなるべく学べることは学ぶように心掛けています。そう考えると、今の職場は会社役員という仕事ができる方たちばかりが近くにいるので、最高のお手本になると思います。何事も日々勉強だと思い、成長していければ嬉しいです。