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パーキングビジネス

パーキングビジネス

合計500台、11か所。
東京駅周辺の駐輪場整備が、
NCDを明るい未来へ導く。

東京駅周辺の駐輪場整備というビッグプロジェクトを獲得したNCD。提案から設置、運用に至るまでの紆余曲折の道のりを改めて紹介する。

周到な事前準備が実を結ぶ。

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近年、特に都心部で生活していると、少し前に比べてずいぶん自転車乗りが増えたように感じる。実際に街中では、下手に車や電車を利用するよりも、自転車のほうがよっぽど早くて便利なのだ。
通勤や通学に加え、趣味としても一大ブームとなっている自転車。ところが、それと同時に駅周辺の放置自転車が社会問題化していることにも注目したい。まさに日本の中心「東京駅」も例外ではなかった。2010~12年のとある統計によると、放置自転車の多い駅ワースト3にその名を連ねている。日本中、いや、世界中の人が訪れる場所だけに、事態は深刻だった。

そこで駅周辺を管轄している中央区は、2014年に駐輪場整備を行う事業者を公募。NCDが見事に勝ち取ったのだ。あの「東京駅」の案件である。当然何社もの競合があった中で、この結果に至るまでに並大抵ではない努力があったと、担当営業の大橋は当時を振り返る。
「NCDでは、公募の数年前から当該地域を事前調査していました。中央区との打ち合わせを何回も行っていましたし、過去の実績も十分だし、あとは……チーム全員で作り上げた約100枚の提案書の熱意が届いたと思っています!」

数年間の準備が実を結んだ瞬間は、まさに喜びもひとしお。ただ、プロジェクトはまだ始まったばかりである。

難航した関係各所との調整。ただひたすらに粘り強く丁寧な交渉を続けた。

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受注が決まれば、あとは駐輪場を作るだけ。……もちろん、そんなことはなく、むしろここからが本当の戦いだった。

このプロジェクトは、計500台、11か所の駐輪場をすべて路上に整備するというものだ。最も苦労した点を「関係各所との調整」と話す大橋。それもそのはず、調整は中央区の担当者、道路管理者(道路によって国道、都道、区道などに分かれている)、管轄の警察署、駐輪場候補地の周辺店舗、住民……など、これを11か所分も行うのだ。
しかも、例えば住民からは東京駅周辺は緑化にも力を入れて取り組んでいるため桜の木や花壇など周辺の緑を維持してほしいとか、店舗からは「搬入車両の出入りがあるため、スペースを空けておいてほしい」など、さまざまな要望に対応する必要があった。

それでも、持ち前の粘り強さを発揮し丁寧に交渉を進めることで、大橋は着実に合意を重ねていった。2015年4月、目標には若干届かなかったが、計400台、9か所の駐輪場を無事オープンさせることができた(2018年までに計500台、11か所を達成)。
「東京駅近辺に自分の仕事が形として残ったことに、大きなやりがいを感じました。また、営業活動もやりやすくなりましたね。『東京駅の実績』はインパクトがあるようです」

満足げに語る大橋の表情が、すべてを物語っていた。

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人の流れをコントロールする。多くの人が行き交う東京駅だからこそ、仕事がおもしろい。

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駐輪場が設置されれば、次は管理、運用が始まる。担当者の1人である西橋は、東京駅周辺の駐輪場を管理するうえでの特徴をこう述べている。
「人通りが多い場所なので、作業時はもちろん、常に安全性を気にかけています。また、1つの施設ができるだけで人の流れがガラッと変わり、駐輪場の利用率などにも影響が出ます。再開発も進んでいるので、そこは特に今後も注視していきたいです」

駐輪場の管理とは、実はそんなに生易しいものではない。利用率が低ければ料金体系を見直したり、自らチラシのポスティングやティッシュ配りもしたりする。逆に多ければ、周辺の駐輪場の利用を促すPOPを掲示するなど対策を講じる。そんな「人の流れのコントロール」を、多くの人が行き交う東京駅周辺でも行わなければならないのだ。
「予想や見極めが難しいだけに、利用率が想定通りだったときはやっぱり嬉しいですよ」西橋はさらりと仕事のやりがいをおしえてくれた。

大橋も話していたように「東京駅」の実績を得たことで、NCDの将来性はさらに高まったといえるだろう。自転車人気もまだまだ堅調なことから、駐輪場整備はもちろん、自転車関連事業も展開しているNCDの今後に、期待せずにはいられない。

大橋 智之

Ohashi Tomoyuki

大橋 智之

  • パーキングシステム事業部
  • 2008年入社
  • 文化情報学部卒

Nishihashi Jun

西橋 隼

  • パーキングシステム事業部
  • 2014年入社
  • 普通科卒

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