
NCDグループ一人ひとりの意識と行動の変容とともにこれからも、事業を通じた社会課題の解決に全力で取り組みます
当社は、2023年3月で創業56周年を迎えました。これもひとえに、私どもを支えてくださったお客様をはじめ、ステークホルダーの皆様のおかげであると厚く御礼申し上げます。
私たちNCDグループは、「ユニークな技術とサービスにより、明るい未来に貢献する。」という経営理念のもと、ITを通じた社会貢献を志してまいりました。
様々な分野においてIT活用の可能性を追求するなかで、1992年に初めて駐輪場管理のIT化に着手し、その後は当時大きな社会問題となっていた放置自転車を解消すべく、電磁ロック式駐輪場をいち早く展開しました。
いま私たちは、気候変動や少子高齢化をはじめ、国際的視点においても様々な社会課題に直面しています。
企業が発展するためには、自社の成⻑のみでなく、社会貢献を両立させることが不可欠です。
当社はこれからも持続可能な社会の実現を目指し、社会から必要とされる価値ある企業であり続けるよう、取り組んでまいります。
持続可能な社会の実現に向けて、当社グループはサステナビリティ基本方針に基づき、「カーボンニュートラル実現への貢献」、「安心・安全で豊かな社会づくり」、「多様な人材が活躍できる社会へ」、「社会からの信頼を」の4つのマテリアリティを特定し、サステナビリティ経営を推進しています。
サステナビリティ経営の推進においては、今後の事業環境の変化等を踏まえた経営戦略への実装を行い、グループ一丸となって課題に取り組みます。
また、個人としてもマテリアリティと自身の業務との関わりを考え、自分事として業務に取り組むことが大切です。
NCDグループの一人ひとりが、広い視野を持って社会やお客様の期待を汲み取り、考え、行動し、新たな価値を提供し続けることで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
引き続き、皆様のご支援、ご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
