menu close

キャリア入社社員インタビュー - Tatsuya.A

私たちの暮らしの仕組みを支える
プロフェッショナルの活躍を紹介します。

Voice of seniors

自分はマネジメントに向いている。NCDが気づかせてくれた自身の役割を遂行していきます。

Tatsuya.A

Tatsuya.A

  • IT事業本部
    ITインフラエンジニア
  • 2005年キャリア入社

入社のキッカケは?

大学卒業後は地元で働きたいと思い、同じ県内のホームセンターに就職。しかし、仕事をする中でサービス業がなんとなく肌に合っていないなと思いはじめ、転職を考えるようになりました。IT業界を選んだのは、大学在学中に講義でITに触れたことがあり、その時に楽しかった記憶があったから。学生時代に仲が良かった先輩が東京で未経験からIT企業に就職した話を聞いて、自分にもできるかもと思い上京しました。数社面接を受けた中の1社がNCDだったのですが、他の会社はいわゆる圧迫面接だったんです。「ウチの会社の悪いところを挙げて下さい」など意地悪な質問をする企業もあった中、NCDは面接時もとても暖かい雰囲気で、安心できました。面接の翌日には内定をいただき、即答で入社の意志を伝えました。

実際に入社してどう感じている?

入社後に3ヶ月間研修を受けたのですが、当時の私にとってはC言語のプログラミングが難しく、やっていけるのかどうか少し不安な気持ちがありました。しかしそれもイメージ通りといいますか、未経験から入社したので、そういうものだと思って覚悟はしていました。最初に配属されたのは医療検査系企業のプロジェクトで、病院の検査室の収支管理システムの導入・保守・運用の仕事でした。北海道から四国・中国地方まで出張のある案件だったので、当時NCDの中で私が一番出張に行っていたのではないかというぐらい、頻繁に出張していました(笑)。その分、仕事が終わったあと先輩と地元の美味しいものを食べるなど、楽しいことも多く出張を満喫していました。
次の配属先では食品メーカーのハードウェアの管理や、大手生命保険会社のデータベースの保守運用などに携わりました 。

現在の業務内容は?

現在は課長として、データベース、AS400系、ミドルウェア系の3チームのマネジメントをしています。大手生命保険会社のプロジェクト配属当時、DBに関わることが多く、特にSQLサーバに興味を持ち、取り組んでいました。自宅のPCにSQLを入れるほどのめり込んでやっていましたが、オラクルやSQLの技術者はレベルの高い人が多く、そちらで上を目指すのはなかなか難しいな・・・と思うようになりました。NCDのキャリアパスには、スペシャリスト職とマネジメント職があります。自分はスペシャリストよりも、どちらかというとマネジメントや顧客折衝に向いていると感じていたので、このポジションにつけて良かったなと思います。もともとはエンジニア志望で入社をしましたが、様々な業務に携わっているうちに自分の進みたい方向が明確になり、それが実現できる場所にたどりつくことができました。会社がきちんと自分のことを見てくれていた結果だと思います。

将来のキャリアビジョンは?

私が運営している課は、データベースの設計・構築・保守・運用がメインミッションです。とんでもない量の計算を一瞬でやってくれるデータベースは、きっとこの先も世の中に求められ続けることでしょう。そういう意味ではやりがいのある領域ですね。今の目標は、お客様から新規構築や移行などさらに多くの案件をいただけるように、今以上にデータベースに強い集団をつくることです。そのためには資格取得のサポート体制を拡充し、3年目までの若手の成長を加速させることが課題だと思っています 。若手社員にはSQLのリーダーとして、お客様との折衝や技術面での対応を担当してもらうようにしています。失敗することもあるかもしれませんが、そこは私たちが適宜フォローしながら、成長をサポートしていければと思います。現在は案件があっても、手を挙げられるメンバーが少ない状況。全員が自信をもってお客様に対峙できる状況を作ることが、私の役割だと思っています。

ENTRY

当社の応募フォームよりエントリーしてください。