menu close

お客様導入事例

指定管理者としての運営(港区)

当社は2009年に港区内全域の自転車駐車場の指定管理者に選定されました。
当時港区では、駅前に公共駐輪場が整備されているにもかかわらず放置自転車が散見されたため、当社は公共駐輪場に短時間の無料時間を設け、ちょっとしたお買い物等をされる方が気軽に駐輪場を利用できるしくみづくりをご提案しました。公共駐輪場に収容しきれない自転車については、周辺の商業施設や歩道上に、区の協力を得て時間貸駐輪場「Ecostation21」を整備するなど、港区全体の放置自転車問題の解消に取り組みました。
このような取り組みが評価され、当社は2017年、港区からの推薦により、東京都の放置自転車対策に貢献したとして都知事より感謝状を受領いたしました。

一方で、当社はご利用者様に寄り添った駐輪場運営にも努めています。オフィスが密集する港区の公共駐輪場には、自宅からロードバイク等で通勤される方のご利用も多いため、着替えるスペースの確保や、スタンドの無いロードバイクでも使いやすい設計にしてほしいなどの特徴的な要望が寄せられます。夜間は駐輪場に警備員を配置するなど、安心安全への配慮も必要です。
当社では今後も様々な要望にお応えできるよう、利用者サービスの向上を図ってまいります。

  • お客様の声

    機械化によって駐輪場をただ無人化・効率化するのではなく、利用者目線のきめ細かなサービスを提供いただいています。
    本社の現場責任者様だけでなく、駐輪場スタッフまで非常に質が高く、以前と比較して、利用者からの苦情・陳情は大幅に減少しました。
    多くの自治体の指定管理者として十分な事例の蓄積があり、ふとしたアドバイスが欲しい時に、駆けつけてくれる存在です。
    区の指定管理施設の中でも、NCD様が指定管理をされる駐輪場の顧客満足度は高い結果が出ています。今後もきめ細かな利用者サービスを継続してほしいと思います。

歩道を活用した駐輪場(新宿区)

新宿区においては、日本一の乗降客数を誇る新宿駅など、駅前・駅周辺の自転車利用者が非常に多く、かつ商業施設等が密集しているため、土地の確保が困難でした。以前から歩道を活用した簡易的な駐輪施設が用意されていたものの、放置自転車が問題となっていました。

2007年の道路法施行令改正により、歩道上に自転車の車止め設備を占用物として設置することが可能になったことから、各自治体において、駅前放置自転車の多い都心部を中心に歩道上駐輪場の整備が本格的に始まりました。新宿駅周辺においても、法令に基づき、歩道上に定期利用の路上自転車等駐車場の整備が徐々に進んでいきましたが、自転車の利用実態を踏まえ、時間利用の整備を必要としていました。
当社は、歩道上駐輪場の設置が許可されたことを機に、渋谷区・中野区・港区において、民間事業者(当社)を活用した歩道上駐輪場整備の提案を各自治体に向けて積極的に実施し、新宿区との区界である甲州街道下り車線側に歩道上駐輪場を整備するなど、放置自転車の解決に取り組みました。そして新宿区においても協定を締結し、2013年に新宿区で初の時間貸駐輪場「Ecostation21」を西新宿駅歩道上に開設。その後も数多くの駐輪場整備に努めたことで、新宿駅周辺の放置自転車は大幅に減少し、現在では歩行者の良好な通行環境が確保されています。
2022年には、新宿区の明治通りを境に西側の西部エリア全体の運営事業者に選定され、15駅90箇所を超える駐輪場を運営しています。そのほとんどが歩道上駐輪場であり、当社の実績を示すものになっています。

自治体との協働(渋谷区)

2004年当時、渋谷区ではまだ公共施設としての自転車駐車場は少なく、歩道の一部や、鉄道事業者、東京都水道局等の土地を借用し、無料の自転車置き場を整備していましたが、駐輪場として活用できる場所を十分に確保できず、駅周辺の放置自転車対策に苦慮していました。

翌年、当社は渋谷駅周辺の自転車・バイクの放置状況を独自に調査し、渋谷区へ報告するとともに、民間事業者(当社)を活用した早急な駐輪場整備を提案。渋谷区は「2年間で区内の自転車放置問題を解決する」という目標のもと、当時渋谷区内で駐輪場を運営していた民間事業者各社によるプロポーザルを実施しました。
当社は、駅ごとの自転車・バイクの放置状況に応じた料金設定や、駅周辺における24時間巡回管理等の提案を行ったことなどにより、渋谷駅・新宿駅ほか主要駅において運営管理者に選定され、その後2年間で約40箇所の時間貸駐輪場「Ecostation21」を整備。放置自転車の削減に大きく貢献しました。

また、2006年6月の道路交通法改正により、駐車監視員による自動二輪車(バイク)の駐車違反取締りがはじまったことで、若者が集まる渋谷駅・新宿駅を中心としたバイク駐車場の不足が喫緊の課題となった際には、渋谷区長の許可を取り付け、その2日後には臨時のバイク駐車場を開設。以降も都道・区道の歩道上や、水道用地などを活用し、区内に多くのバイク駐車場を整備しました。現在でも渋谷区はバイク利用者にやさしい街として知られています。
さらに、当社は駐輪場の管理運営にとどまらず、渋谷区が開催する「駅前クリーンキャンペーン」等に積極的に参加し、環境美化にも取り組んでいます。
当社は今後も渋谷区との協働を推進し、放置自転車・バイク問題に取り組んでまいります。

  • お客様の声

    長年、渋谷区の駐輪対策にご協力いただきありがとうございます。今後も良好な関係を築いていければと考えています。

公共企業との協働(まちづくり三鷹様)

株式会社まちづくり三鷹様は、公共性・公益性に加え、民間の柔軟性とスピードを兼ね備えた「まちづくり支援機関」として、三鷹市の産業振興と市民主体のまちづくり活動をバックアップしており、三鷹市立の駐輪場の指定管理者としても指定されています。

2006年、三鷹市が都内初となる地下型の機械式駐輪場※を導入した際、当社は都内自治体の指定管理者として築いてきた多様なノウハウを活かし、三鷹市と、まちづくり三鷹様に対し、機械式駐輪場の運営について、きめ細かなご提案で課題解決までサポートしました。
その後、まちづくり三鷹様は当社の電磁ロック式駐輪機器を活用した駐輪場の機械化・自動化を進め、現在では三鷹市内全域の駐輪場利用状況を確認できるWebサイトを構築し、とくにインターネットを活用した定期利用申し込みができるサービスや、QRコードを用いたキャッシュレス決済を導入されるなど、当社の時間貸駐輪場「Ecostation21」や月極駐輪場「ECOPOOL」に付随するサービスを有効活用されています。
また、当社が指定管理者として運営する駐輪場や当社サポートセンターの見学にお越しいただくなど様々な交流の中で、同じ指定管理者の立場として当社がまちづくり三鷹様から学ぶことも多く、共に豊かな街づくりを目指して協働関係を築いています。

※地上にコンパクトな⼊出庫ブースのみを設置し、自転車は密閉された地下空間に自動で収容する機械式の駐輪場。用地確保が難しい場所であっても大規模な駐輪場を設置できる。三鷹市の事例では普通自転車1440台を収納可能

  • お客様の声

    駐輪場開設前の運営方法や仕様について迷ったときは、御社にご相談すると、的確なアドバイスをいただけるので、ありがたいです。
    スケジュールどおりに正確な駐輪場工事を行っていただき、導入後不具合が発生した際にも、迅速に対応いただいています。
    また、駐輪場利用状況データもわかりやすく整理されており、サポートセンターへの問合わせに対するご回答も速やかにいただいています。
    総合的に、安心して業務を委託でき満足しています。いつもありがとうございます。

地域公社と連携した駐輪場運営(相模原市まち・みどり公社様)

当社にとって相模原市は、早くから電磁ロック機器の販売などでお取引をさせていただいている自治体様です。相模原市の公共駐輪場は、以前より相模原市まち・みどり公社様が運営しており、地域に密着した団体として有人管理による良好なサービスを提供されていました。
2020年度からの指定管理者更新にあわせ、当社はまち・みどり公社様に対し、駐輪場の機械化・自動化による業務効率化・管理業務の低減と、他自治体様における当社の指定管理者としてのノウハウを活用した共同企業体(JV)での指定管理者応募をご提案しました。
この提案に対し、まち・みどり公社様からも、新たな運営管理手法の導入によるサービス向上を図りたいと応じていただいたため、JVを締結後応募に参加し、結果として次期の指定管理者に選定されました。
駐輪場の運営全般(有人での利用者案内、利用受付、清掃、巡回等)は公社様が引き続き受け持ち、当社では駐輪場への電磁ロック式駐輪機器の導入による業務効率化・管理業務の低減や、当社導入機器以外も含めた保守及び、全駐輪場に対する24時間365日のサポートセンター業務など、側面から運営のご支援を行っています。

また、小田急相模大野駅にある地下型機械式駐輪場では、同タイプの機器の取扱いを熟知している当社スタッフを常駐させることで、以前より機械トラブルを大幅に削減させるなど、駐輪場管理運営の専門家である当社の役割を十分に活かすことができています。
その他、当社は民間事業者としても、相模原市内に20箇所以上の民営駐輪場を整備しています。民間・公共両方の立場で放置自転車問題に取り組むことができるのが、当社の強みであり、これからも地域事情を十分に意識したサービスを提供してまいります。

  • お客様の声

    迅速、適正なご提案をいただくことで効率的な駐輪場運営が可能になっています。施設管理担当との調整がスムーズに進んでいると感じています。
    駐輪場サポートセンターにも的確できめ細かな対応をいただいています。
    今後ともよろしくお願いいたします。

大規模商業施設のオープン(野村不動産様)

2008年、当社は亀戸駅の商業施設「サンストリート亀戸」に駐輪場を整備し、2016年に施設が閉鎖された後も400台以上の駐輪場運営を続け、駅周辺の放置自転車対策に貢献してきました。

2020年、亀戸再開発計画において「サンストリート亀戸」跡地に大型商業施設「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」の開業が決定。1,200台を超える駐輪場計画の当初から、野村不動産様の設計をお手伝いさせていただきました。
当社は「サンストリート亀戸」での駐輪場運営の経験を活かし、亀戸駅南口地域全体の自転車利用状況を考慮のうえ、施設内の4エリアに分かれた駐輪場に対し、常駐の駐輪場スタッフが各エリアを常に巡回する体制をご提案するとともに、収支のシミュレーションを実施しました。
また、国道に面した立地であり、歩行者や自転車利用者も多いことから、歩道の通行環境に配慮が必要なことを予測し、施設の開業時には野村不動産様と当社を合わせ20名以上の臨時駐輪場スタッフが無線で連携する体制を取りました。駐輪場運営の経験が十分でない臨時スタッフへのレクチャーも実施し、結果、良好なオープニングを迎えることができました。

  • お客様の声

    開業時の対応を含め、フォロー体制が充実しており、非常に安心して駐輪場運営ができています。
    日頃のリレーションもきちんと取れており、また、サービス改善なども素早く対応いただいています。
    駐輪場運営に関する様々なデータをお持ちですので、今後もより良い運営に向けたご提案を期待しています。

鉄道会社駐輪場の運営効率化(ジェイアール東日本都市開発様)

長年お取引させていただいている㈱ジェイアール東日本都市開発様は、駅前駐輪場や、高架下商業施設の駐輪場などにおいて自社ブランドの駐輪場「Parking in」を運営されています。
長年の運営により老朽化した「Parking in」の駐輪機器の入替が必要となった際、当社は、月極駐輪場「ECOPOOL」への切り替えをご提案しました。
そして、各駐輪場現場のご利用状況にあわせ時間貸駐輪場「EcoStation21」と月極駐輪場「ECOPOOL」の設置割合を設定し、駐輪場スタッフ不在でも運営可能な体制を新たに構築しました。

また、㈱ジェイアール東日本都市開発様からは駐輪機器導入だけでなく、当社の長年の運営実績もご評価いただき、当社の駐輪機器が導入されていない現場も含めて巡回業務をお任せいただいています。
当社は今後も多様な駐輪サービスのご提供を通じて、駅前空間の価値向上を全力でサポートしてまいります。

  • お客様の声

    駐輪場の機器工事等では、事前の場内告知や誘導を十分に行うなど、ご利用者様にご迷惑をかけることなく実施頂いています。
    写真の現場では、500名以上の定期利用者様がECOPOOLへ移行されましたが、特にトラブルもなく終了しました。
    今後も、ご利用者様に喜ばれる駐輪場運営のため、御社のノウハウを頼りにしています。今後ともよろしくお願いいたします。