女性社員座談会

女性社員座談会
女性が働きやすいのは、
まわりの社員や会社の理解があるから。
まわりの社員や会社の理解があるから。

Yamaguchi Yuko
山口 優子
- ITエンジニア
- 1999年入社
- 経営学部卒

Horie Natsuki
堀江 夏希
- ITエンジニア
- 2008年入社
- 情報処理科卒
入社のきっかけは?

堀江
いろいろなシステムに関わりたいと思い、独立系のSIerを中心に就職活動をしていました。中でもパーキング事業をしていたNCDに興味をもちました。私の地元の駅前も放置自転車が問題になっていたので。

山口
私は文系なんですが、学生時代にシステム関係のゼミに所属したことでIT業界に少しずつ興味が出てきたんです。就職もその方向で考えるようになりました。

堀江
そういえば、面接、すごく雰囲気が良くなかったですか?

山口
そうなんです。何でも話しやすく、面接担当の方にすごく親近感がわいて……IT系の会社をどんな基準で選べば良いのかわからなかったこともあり、最終的にはそこで入社を決めたぐらいです(笑)。

堀江
当時私も面接で、働きやすそうな職場だなと感じたのを憶えてますよ。
現在の働き方は?

山口
社内システムの保守・運用を担当しています。子どもがまだ小さいので、9時~16時の時短勤務中です。

堀江
私は主に財務・会計システムの導入支援を行っています。私も子育て中で、9時半~16時半の時短、時差勤務です。

山口
子どもができると家にいても常に忙しいですからね。今思えば、独身の頃からはまるで想像がつかない世界だなぁと。

堀江
体力も必要だし、健康管理にも気を遣うし、子育てと仕事の両立って本当に大変なんですよね。

山口
だからこそ、時短勤務はありがたいですよね。特に肩身が狭いわけではなく、逆に16時近くになるとまわりの社員の方が「そろそろだけど大丈夫?」と気にかけてくれるんです。

堀江
仕事の割振りなども常に考慮してくれるんですよね。

山口
子どもが急に体調を崩したときに使える看護休暇の制度もいいですよね。

堀江
私もよく利用します。本当にワーキングマザーへの理解がある会社だなあと思いますね。
女性ならではの活躍エピソードは?

堀江
基本的に当社の業務には性別による向き不向きはないと思うんですが、女性ならではの相手に共感する力は役立つのかなあと思います。新しいシステムの使い方の指導をする際、相手の方がシステムに詳しくない場合もけっこうあるんです。そんなときに「難しいですよね」と相手の気持ちに寄り添いながら進めることができると、理解が高まります。

山口
包容力と言うんでしょうか。お客様にちょっと無理を言われたときも、頭ごなしに否定するのではなく、一度受け止めてから話せるのは女性ならではの感覚が大きいような気がします。

堀江
会話がスムーズだとお客様からの信頼も得やすいですよね。

山口
細やかな心配りは、できないよりできるほうが絶対に良いですからね。女性も男性も同じですが、やっぱり自分の仕事で相手に喜んでもらえると嬉しいですもんね。
今後に向けては?

堀江
人生何があるかわからないので、今は子どものためにも経済的に自立できる状態は維持したいと思っています。

山口
私も多くは望まないタイプなので、現状維持していけるよう、これからも会社の役に立つ仕事ができればと思います。

堀江
特に今、私たちは子どもが小さいので、仕事と家庭のワークライフバランスをこれからも大切にしていきたいですよね。

山口
そうですね。最近はまわりに「ママ社員」が増えてきたので、より働きやすさを感じますし、もっと仲間が増えたら嬉しいです。

堀江
NCDの正社員の産後復職率はほぼ100%だそうですよ。私は将来、子どもが手を離れたら、そのときはバリバリ自分のために働いてみようかなと思っています。


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